今日の日経平均株価のゆくえは?

シンプルで代表的な指標をつかって、日経平均株価の 強気 弱気 を毎日更新します。

 

株式投資歴20年の個人投資家(本業はサラリーマン)が、

マネックス証券の高機能投資ツール「トレードステーション」を使って毎日、日経平均株価のご機嫌を判断。

 

合わせて、 サポートライン、 レジスタンスライン も 紹介します。

 

日経平均株価さんのご機嫌をうかがう。(2018年10月4日のご機嫌は?)

 

強気 中立 弱気

 

 

私が願っているソフトランディングができるでしょうか 。

気持ち指数はだいぶ落ち着いてきました。

 

 

◇2018年10月4日 の サポートライン・レジスタンスライン

2018年10月4日の上値抵抗線2(レジスタンスライン2) 24364.10
2018年10月4日の上値抵抗線1(レジスタンスライン1) 24237.53

2018年10月4日の下値支持線1(サポートライン1) 24007.49
2018年10月4日の下値支持線2(サポートライン2) 23904.02

 

 

◇算出基準

・サポート アンド レジスタンス

・移動平均線によるトレンド

※上記は前日までの日足を使って算出しています。

 

この2つに独自のパラメーターを加え「日経平均株価の気持ち指数」を算出します。

 

「日経平均株価の気持ち指数」が、

+3 以上なら、 強気

ー3 以下なら、 弱気

+3 から -3 の間なら 中立

となります。

 

「日経平均株価の気持ち指数」

名前から、ふざけているような印象を受けるかも知れませんが、いたってマジメに算出しています。

このシグナルの有効性を確認する為に、トレードステーションでバックテストを行いましたが、損益はプラスで推移していました。

 

ご注意

この 強気 中立 弱気 の サインは、日経平均株価の勢いを示すものです。

当日の 陽線 陰線 の予測をするものではありません。

 

よって、「強気シグナルが出たから、始値で買って終値で決済」 このようなトレードには向いていません。

 

株価の転換点を探ったり、手持ちの株の売買のタイミングをはかる等の判断をする際に、参考になると思われます。

 

お決まりの一言

※売買用のシグナルとして開発したものではありませんので、このシグナルを元に実トレードをする事はオススメしません。
※最終的な投資決定は、ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。

 

詳細はこのページ下部をご覧ください。

 

 

サポート アンド レジスタンス

サポートライン2でしっかり守られています。

 

 

 

 

移動平均線によるトレンド と 「日経平均株価の気持ち指数」

チャートの下部のインジケーターが「日経平均株価の気持ち指数」です。

 

加熱がすこしづつ収まれば良いですね。

5日移動平均線もサポートラインとして機能しています。

 

 

 

チャートシグナルの内訳

◇日経平均株価の気持ち指数Var.1

シグナル算出元:$MNK 日 [東証] 日経平均-2018/10/03

 

日経平均株価の気持ちVar.1 (インジケーター):

*** 移動平均線の 強気 弱気 シグナル ***

総合評価 強気

終値 24110.96

日足の陰陽ポイント -1.50

移動平均10日 23973.56
移動平均10日と終値の差異 137.40
移動平均10日の角度 上向き
移動平均10日の強弱ポイント 4.00

移動平均25日 23235.64
移動平均25日と終値の差異 875.32
移動平均25日の角度 下向き
移動平均25日の強弱ポイント 0.00

移動平均75日 22661.35
移動平均75日と終値の差異 1449.61
移動平均75日の角度 下向き
移動平均75日の強弱ポイント 1.00

移動平均200日 22491.06
移動平均200日と終値の差異 1619.90
移動平均200日の角度 上向き
移動平均200日の強弱ポイント 5.00

上値抵抗線1(レジスタンスライン1) 24406.71
上値抵抗線1(レジスタンスライン1)と終値の差異 -295.75
上値抵抗線2(レジスタンスライン2) 24542.79
上値抵抗線2(レジスタンスライン2)と終値の差異 -431.83

上値抵抗線の強弱ポイント 0.00

下値支持線1(サポートライン1) 24175.90
下値支持線1(サポートライン1)と終値の差異 -431.83
下値支持線2(サポートライン2) 24081.17
下値支持線2(サポートライン2)と終値の差異 29.79

下値支持線の強弱ポイント -0.50

総合評価ポイント 8.00

翌営業日の上値抵抗線2(レジスタンスライン2) 24364.10
翌営業日の上値抵抗線1(レジスタンスライン1) 24237.53

翌営業日の下値支持線1(サポートライン1) 24007.49
翌営業日の下値支持線2(サポートライン2) 23904.02

 

 

サポート アンド レジスタンス とは

このページで使用しているのは、

ウイリアム・グリーンスパン というデイトレーダが開発した指標です。

単純でありながら、非常に良く機能していると感じています。

 

詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。

トレードステーションで作る。株価のサポートライン、レジスタンスライン。[トレステ・インジケーター自作]

 

 

移動平均線によるトレンド とは

・単純移動平均線の角度

・日経平均株価が、単純移動平均線の上か下か

この2つに、移動平均線毎の係数をかけて、移動平均線の強弱ポイントを算出しています。

 

使用している移動平均線は、すべて日足で、10日、25日、75日、200日 を対象。

※掲載している画像イメージには、5日移動平均線も表示させています。

 

単純移動平均線の角度

突然ですが質問です。
あなたは、移動平均線が上昇しているか、下降しているかの判断をどのようにしていますか?

 

多くの方は、目視での判断だと思いますが、それは危険です。

判断を誤る可能性があるからです。

 

下のチャートを見てください。

2017年12月8日時点の、日経平均株価のローソク足(日足)です。

 

移動平均線は 5日 と 25日。

なんとなく 横ばい 下降 上昇 の 向きが見て取れます。

 

 

表示期間を変更してみましょう

横ばいと考えている、緑の範囲を拡大しました。

 

見え方が変わりませんか?

※このチャートは、2017年7月19日から8月9日までのチャートを表示させました。

 

チャート表示のスケール(縦方向)は自動で調整されるため、大きな上昇/下降があると、イメージが変わることがあるのです。

 

このサイトで示している、移動平均の上昇・下降は、トレードステーションのEasy Languageと言うプログラムを使用して判断しています。

※プログラムコードは、このサイト管理人のオリジナルです。

 

詳しく知りたい方はこちらのサイトを参考にしてください。

移動平均線の傾き(上昇、下降の角度)を自動で見分けるには。 トレステチャートで色分けする方法。

 

 

 

「日経平均株価の気持ち指数」の算出方法とは

 

・サポート アンド レジスタンス と 日経平均株価の位置

・単純移動平均線 と その角度 および 日経平均株価の位置

これに、秘密の係数をかけて、日経平均株価の 強気、中立、弱気 を判断しています。

 

試しに、このシグナルを元に日経平均株価を売買したらどうなるか?

トレードステーションでバックテストを行いましたが、損益はプラスで推移していました。

 

※売買用のシグナルとして開発したものではありませんので、このシグナルを元に実トレードをする事はオススメしません。

 

 

「日経平均株価の気持ち指数」の使い方

 

日経平均株価の気持ち指数は、トレンドを感覚では無く数字で評価する事を目的に作成しました。

 

「個別銘柄にすごく良いニュースが出たけど、日経平均株価の下落に引っ張られて、結局株価は下がってしまった

 

このような経験をされている方は多いと思います。

 

個別株を売買する上でも、日経平均株価の動きを見ることは非常に大切です。

 

 

・今持っている銘柄を決済するか迷っているとき

利益を確定してしまうか、利益をさらに伸ばすためにホールドするか?

または、損失が出ている銘柄の損切りのタイミングを計る。

 

・新規の買い時、売り時をまよっているとき

自分の予測する方向(上がる?下がる?)と、日経平均株価の方向が合っているか?

 

・トレンドの方向性や変換点を観る

長期的なトレンド、短期的なトレンドの方向を観る

長期的なトレンド、短期的なトレンドが合っているのか? ズレが出ているか?

 

例えば

長期トレンドが 弱気 、 短期トレンドが 強気 の 場合は 買いエントリーなら 短期で利益を取る。

トレンドが変わったなら、投資戦略の見直しを考える。

 

投資資金の比較的少ない個人投資家は、長期のトレンドに逆らうべきではないと考えています。

私は、長期のトレンドと逆の方向にエントリーしたら、短期での決済を心がけています。

 

 

※この記事は、主にブログ管理者の主観にもとづく記事であり、特定の銘柄の売買を推奨・投資の勧誘を目的としたものではありません。最終的な投資決定は、ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。

 

 

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