今日の日経平均株価のゆくえは?

シンプルで代表的な指標をつかって、日経平均株価の 強気 弱気 を毎日更新します。

 

株式投資歴20年の個人投資家(本業はサラリーマン)が、

マネックス証券の高機能投資ツール「トレードステーション」を使って毎日、日経平均株価のご機嫌を判断。

 

合わせて、 サポートライン、 レジスタンスライン も 紹介します。

 

日経平均株価さんのご機嫌をうかがう。(2018年10月11日のご機嫌は?)

 

強気  中立  弱気

 

 

ローソク足は陰線ですが、終値は昨日より上げて終わっています。

 

◇2018年10月11日 の サポートライン・レジスタンスライン

2018年10月11日の上値抵抗線2(レジスタンスライン2) 23705.49
2018年10月11日の上値抵抗線1(レジスタンスライン1) 23605.77

2018年10月11日の下値支持線1(サポートライン1) 23389.93
2018年10月11日の下値支持線2(サポートライン2) 23273.81

 

◇算出基準

・サポート アンド レジスタンス

・移動平均線によるトレンド

※上記は前日までの日足を使って算出しています。

 

この2つに独自のパラメーターを加え「日経平均株価の気持ち指数」を算出します。

 

「日経平均株価の気持ち指数」が、

+3 以上なら、 強気

ー3 以下なら、 弱気

+3 から -3 の間なら 中立

となります。

 

「日経平均株価の気持ち指数」

名前から、ふざけているような印象を受けるかも知れませんが、いたってマジメに算出しています。

このシグナルの有効性を確認する為に、トレードステーションでバックテストを行いましたが、損益はプラスで推移していました。

 

ご注意

この 強気 中立 弱気 の サインは、日経平均株価の勢いを示すものです。

当日の 陽線 陰線 の予測をするものではありません。

 

よって、「強気シグナルが出たから、始値で買って終値で決済」 このようなトレードには向いていません。

 

株価の転換点を探ったり、手持ちの株の売買のタイミングをはかる等の判断をする際に、参考になると思われます。

 

お決まりの一言

※売買用のシグナルとして開発したものではありませんので、このシグナルを元に実トレードをする事はオススメしません。
※最終的な投資決定は、ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。

 

詳細はこのページ下部をご覧ください。

 

 

サポート アンド レジスタンス

サポートライン2が下値をしっかり支えてくれました。

 

 

 

 

移動平均線によるトレンド と 「日経平均株価の気持ち指数」

チャートの下部のインジケーターが「日経平均株価の気持ち指数」です。

指数は中立の範囲にあります。

 

 

 

チャートシグナルの内訳

◇日経平均株価の気持ち指数Var.1

シグナル算出元:$MNK 日 [東証] 日経平均-2018/10/10

 

日経平均株価の気持ちVar.1 (インジケーター):

*** 移動平均線の 強気 弱気 シグナル ***

総合評価 中立

終値 23506.04

日足の陰陽ポイント -1.50

移動平均10日 23931.27
移動平均10日と終値の差異 -425.23
移動平均10日の角度 下向き
移動平均10日の強弱ポイント -4.00

移動平均25日 23369.17
移動平均25日と終値の差異 136.87
移動平均25日の角度 下向き
移動平均25日の強弱ポイント 0.00

移動平均75日 22721.71
移動平均75日と終値の差異 784.33
移動平均75日の角度 下向き
移動平均75日の強弱ポイント 1.00

移動平均200日 22510.37
移動平均200日と終値の差異 995.67
移動平均200日の角度 上向き
移動平均200日の強弱ポイント 3.00

上値抵抗線1(レジスタンスライン1) 23556.81
上値抵抗線1(レジスタンスライン1)と終値の差異 -50.77
上値抵抗線2(レジスタンスライン2) 23644.22
上値抵抗線2(レジスタンスライン2)と終値の差異 -138.18

上値抵抗線の強弱ポイント 0.00

下値支持線1(サポートライン1) 23412.22
下値支持線1(サポートライン1)と終値の差異 -138.18
下値支持線2(サポートライン2) 23355.04
下値支持線2(サポートライン2)と終値の差異 151.00

下値支持線の強弱ポイント 0.00

総合評価ポイント -1.50

翌営業日の上値抵抗線2(レジスタンスライン2) 23705.49
翌営業日の上値抵抗線1(レジスタンスライン1) 23605.77

翌営業日の下値支持線1(サポートライン1) 23389.93
翌営業日の下値支持線2(サポートライン2) 23273.81

 

 

サポート アンド レジスタンス とは

このページで使用しているのは、

ウイリアム・グリーンスパン というデイトレーダが開発した指標です。

単純でありながら、非常に良く機能していると感じています。

 

詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。

トレードステーションで作る。株価のサポートライン、レジスタンスライン。[トレステ・インジケーター自作]

 

 

移動平均線によるトレンド とは

・単純移動平均線の角度

・日経平均株価が、単純移動平均線の上か下か

この2つに、移動平均線毎の係数をかけて、移動平均線の強弱ポイントを算出しています。

 

使用している移動平均線は、すべて日足で、(5日)、10日、25日、75日、200日 を対象。

※掲載している画像イメージには、5日移動平均線も表示させています。

 

単純移動平均線の角度

突然ですが質問です。
あなたは、移動平均線が上昇しているか、下降しているかの判断をどのようにしていますか?

 

多くの方は、目視での判断だと思いますが、それは危険です。

判断を誤る可能性があるからです。

 

下のチャートを見てください。

2017年12月8日時点の、日経平均株価のローソク足(日足)です。

 

移動平均線は 5日 と 25日。

なんとなく 横ばい 下降 上昇 の 向きが見て取れます。

 

 

表示期間を変更してみましょう

横ばいと考えている、緑の範囲を拡大しました。

 

 

見え方が変わりませんか?

 

後日振り返って見れば横ばいと思った期間です、その当時はどのように感じていたでしょうか。

※このチャートは、2017年7月19日から8月9日までのチャートを表示させました。

 

 

チャート表示のスケール(縦方向)は自動で調整されるため、大きな上昇/下降があると、イメージが変わることがあるのです。

 

このサイトで示している、移動平均の上昇・下降は、トレードステーションのEasy Languageと言うプログラムを使用して判断しています。

※プログラムコードは、このサイト管理人のオリジナルです。

 

詳しく知りたい方はこちらのサイトを参考にしてください。

 

移動平均線の傾き(上昇、下降の角度)を自動で見分けるには。 トレステチャートで色分けする方法。

 

 

「日経平均株価の気持ち指数」の算出方法とは

 

・サポート アンド レジスタンス と 日経平均株価の位置

・単純移動平均線 と その角度 および 日経平均株価の位置

これに、秘密の係数をかけて、日経平均株価の 強気、中立、弱気 を判断しています。

 

試しに、このシグナルを元に日経平均株価を売買したらどうなるか?

トレードステーションでバックテストを行いましたが、損益はプラスで推移していました。

 

※売買用のシグナルとして開発したものではありませんので、このシグナルを元に実トレードをする事はオススメしません。

 

 

「日経平均株価の気持ち指数」の使い方

 

日経平均株価の気持ち指数は、トレンドを感覚では無く数字で評価する事を目的に作成しました。

 

「個別銘柄にすごく良いニュースが出たけど、日経平均株価の下落に引っ張られて、結局株価は下がってしまった

 

このような経験をされている方は多いと思います。

 

個別株を売買する上でも、日経平均株価の動きを見ることは非常に大切です。

 

 

・今持っている銘柄を決済するか迷っているとき

利益を確定してしまうか、利益をさらに伸ばすためにホールドするか?

または、損失が出ている銘柄の損切りのタイミングを計る。

 

・新規の買い時、売り時をまよっているとき

自分の予測する方向(上がる?下がる?)と、日経平均株価の方向が合っているか?

 

・トレンドの方向性や変換点を観る

長期的なトレンド、短期的なトレンドの方向を観る

長期的なトレンド、短期的なトレンドが合っているのか? ズレが出ているか?

 

例えば

長期トレンドが 弱気 、 短期トレンドが 強気 の 場合は 買いエントリーなら 短期で利益を取る。

トレンドが変わったなら、投資戦略の見直しを考える。

 

投資資金の比較的少ない個人投資家は、長期のトレンドに逆らうべきではないと考えています。

私は、長期のトレンドと逆の方向にエントリーしたら、短期での決済を心がけています。

 

 

※この記事は、主にブログ管理者の主観にもとづく記事であり、特定の銘柄の売買を推奨・投資の勧誘を目的としたものではありません。最終的な投資決定は、ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。

 

 

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